Azureでリソースを作成すると(「インスタンスを生成すると」という表現の方が分かりやすい?)開発ツールが幾つか提供されてます。具体的には「Web App」で作成したときには
- アプリの複製
- コンソール
- Advanced Tools
- App Service Editor
- パフォーマンス テスト
- リソース エクスプローラー
- PHP デバッグ
- 運用環境でのテスト
- 拡張機能
「アプリの複製」を行う場合には「Premium レベルの App Service プランでホストされたアプリでのみご利用いただける機能です。この機能を利用するには、App Service プランをアップグレードできます。」ということです。 「コンソール」はダウンロード型のものではなくWebコンソールです。管理者特権を必要とするようなコマンドは利用できませんが、それ意外は一般的によく利用するコマンドは普通に使えます。
「Advanced Tools」はkuduというツールです。githubにソースがあるので見ると良い。
「App Service Editor 」はVisual Studio CodeのWeb版とも言えるエディターです。すこぶる良い感じ
「パフォーマンス テスト」は良く行うストレステストがAzure上で行えます。
「リソース エクスプローラー」は、リソースの構成と各リソースに割り当てられているプロパティを確認することができます。
「PHP デバッグ」
Z-Rayが利用できます。
至れり尽くせりのAzureエコシステムの中の開発ツールをざっと触ってみました。