MACでNodeJSを利用するときにはnodebrew
を使うのが良いんじゃないかという感じですが、Windowsの場合はどうするのかということで、最近Sureface Pro 4を買ったついでに色々探してみた。Windowsの場合はnodist
を利用するらしい(と言っても更新見るとだいぶ前からあったね)。
準備
WIndowsの場合には下記を済ませておく
- Git bashのインストール
- githubへのアカウント登録
ここまでできているものとして話をすすめる
nodistのインストール
インストーラーが用意されているのでダウンロードし実行する
- Download the installer here(<-githubを見てね)
- Run the installer and follow the install wizard
設定はset NODIST_X64=0
をgit bash
上で実行し利用するnodeを登録する。確認のためnodist -v
を叩くとバージョンが表示されます。現在は
$ nodist -v 0.7.2
と表示される。
$ nodist + v4.2.6 $ nodist 4.2.6
これで利用可能になります。確認のためバージョンを見てみると
$ node -v v4.2.6 $ npm -v 3.5.2
となります。
ディレクトリ
インストーラーが入れ込むディレクトリはc:¥Program Files (x86)¥nodist
となっていて-g
オプションでインストールしたものはc:¥Program Files (x86)¥nodist¥bin¥node_modules
に登録されます、参考までに。 これは
$ npm -g root
で確認できます。node local 4.2.6
とするとコマンドを叩いたカレントディレクトリに.node-version
というファイルを作って利用するバージョンを設定するのと、対応するファイルをc:¥Program Files (x86)¥nodist¥v¥nodev4.2.6¥
というディレクトリを作りそのバージョンのnode.exe
を配置します。あとはgithubを見て下さい。