ジェネレータ generator-skinny を紹介します。このエントリーは「YEOMAN Advent Calendar 2014」12月16日の記事です。
YEOMAN Advent Calendar 2014 - Adventar
skinny とは RailsベースのScalaを使ったフルスタックWebアプリケーションフレームワークだそうです。自分にはあまり馴染みの無い構成なので、触ってみたいという雰囲気はあります。
skinny-framework/skinny-framework · GitHub
インストールから実行まで
インストール
skinnyのサイトにYEOMANジェネレータからの動かし方が記載されていますのでそれに従うのがいいです。
$ npm install -g generator-skinny $ mkdir skinny && cd $_ $ yo skinny $ ./skinny run
といったようにするのが良いです。skinnyそのものをYEOMANジェネレータを使わずインストールすることも可能です。homebrewを使うのですがこれを実行するとnodeとnpmのインストールも始まり環境を壊すことがありますので要注意です。nodeとnpmをインストールさせないように引数を定義するのが良いです。
$ brew update $ brew install skinny $ skinny new skinny-blank-app $ cd skinny-blank-app $ skinny run
実行
実行結果は次の通りです。
最後に
中身については時間の関係上あまり触ってません。YEOMANはフロントエンドのための開発基盤のイメージが強かったのですが、色々なジェネレータを触り印象がだいぶ変わってきました。フロントエンドを中心としたフルスタック開発環境だなという雰囲気です。まだまだフルスタック系のジェネレータがありますので雰囲気だけでもまずは見ていきます。