以前から熊本でJavaの勉強会に参加していたが、今回はSpring Bootのハンズオンをしてくださった。どちらかと言うと自分がAngularをやっていて、そのRESTなサーバをJavaで作りたいが最近のJavaはよくわからんということでやって頂いた、感謝。
やったこと
githubに書かれているチュートリアルを解説付きでコーディングした。IDEはNetBeensで、テキストはこちら:
- mavenのインストールからプロジェクトの作成
- Thymeleafの追加
- JPAの追加
- htmlでの表示
- RESTでのAPIアクセス
- JDBCでのDBアクセス
- デプロイ実行
全体的にSpring Bootの初心者ハンズオンはできた
感想
やっぱり最近のJava(というかSpring)はアノテーションベースだなと。最近と書いたがだいぶ前からね。アノテーションしらないと何もできない。ここは結局Javadocを見ないといけないということと、DDDからネーミングルールが決まっているようなのでDDDをやっている方はどういうアノテーションがあるか想像が付くということでした。
そしてHibernate
用のクラス定義(というが正しいのか不明です)がすごくってテーブル定義すべてをアノテーションで定義している。おかげでそこからテーブル生成できるという感じです。
public class Book implements Serializable { @Id // Primary Key @GeneratedValue //自動採番 // @javax.persistence.Column(name = "id") DBに作成されるカラム名はデフォルトではjavaのフィールド名称と同じになる。変更したい場合は@Columnを使用する。 private Long id; @NotBlank @Size(max = 50) // 最大50桁 private String isbn; @NotBlank @Size(max = 50) private String title; @NotNull @Digits(integer = 6, fraction = 0) //最大6桁の整数 private Integer price; @NotBlank @Size(max = 200) private String summary; }
最後に
久しぶりにJavaを触りました。あまりに久しぶりだったのですべてにワクワクしました。参考までに、今回テキストのベースとなった資料はこちらの本だそうです。